日別アーカイブ: 2020年11月24日

FXの基礎知識(その7:バーチャートについて)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩み始ているユウタです。

ここでは初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

 

前回は「FXチャート(ローソク足)」を取り上げて、
・ローソク足が読めれば、おおよその値動きがわかる
・太線が切り替わりタイミングの値段で、
始まった時の値が始値、
次の時間に移る時の値が終値、
始値より終値が高ければ「陽線」、
始値より終値が低ければ「陰線」、
・細線が、その時間帯の最高値/最安値
・まずはネットでローソク足チャートに触れてみて
自分なりにチャートに慣れることがポイント

という話をさせてもらいました。

 

さて第7回目の今日は、
「FXチャート(バーチャート)」
について簡単に紹介させてもらいます。

バーチャートは、
日本であまり目にすることはないものの、
ヨーロッパやアメリカなど外国では
良く使われているようで、
たまに本などで出てくることがあります。

バーチャートが示すものは、
ローソク足と同じなのですが、
縦方向の細い線が、
決まった時間帯の間の値動きを、
細い線の真横に飛び出た枝のような線が
時間帯の切り替え時刻の値段(始値と終値)を
示していて、デザインが違います。

 

ローソク足と違って、
その時間帯で上げたか下げたかが目立ちにくいので、
トレードの際にどうしてもローソク足の色や印が
気になってしまうようなら、
シンプルなバーチャートの方が肌に合うかもしれません。

FXトレードはかなりの精神力を使いますので、
ちょっとしたトレード環境のストレスが、
トレード成績に影響することもあります。

特に、
チャートはトレーダーにとって
大切な戦場での武器の1つです。

ローソク足に決め打ちするのも1つの方法ですが、
個人的にはどのチャートが肌になじむのか、
3種類とも試されることをおススメします。

次回は、
「FXチャート(平均足)」について
ご紹介させていただきます。

次回も宜しくおつきあい下さい。