FX基礎知識」カテゴリーアーカイブ

FXの基礎知識(その9:FXチャートの読み方について)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩み始ているユウタです。

ここでは初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

 

前回は「FXチャート(平均足)」を取り上げて、
・平均足はバーチャートやローソク足とは
表示しているものが違う
・相場の勢いが続いているところはわかりやすい一方、
相場の勢いが反転する場所はわかりにくい
・チャートは自分がトレードしやすいかどうかで選ぶのが
ポイント

という話をさせてもらいました。

 

さて第9回目の今日は、
「FXチャートの読み方」
について簡単に紹介させてもらいます。

FXの利益を出すためには、
値が安い時に買って・値が高い時に売る、
これにだけです。

そしてこれを予想するには、
大きく2つ方法があります。

 

1つは、
「ファンダメンタル分析」
と呼ばれる経済ニュースなどを元にする方法、

そしてもう一つが、
「テクニカル分析」
と呼ばれるチャートを元にする方法です。

 

「ファンダメンタル分析」で当てる事ができるのであれば
それでもいいのですが、
経済学や国の政策など結構な勉強が必要なわりに、
時間的なタイミングがわかりにくいと感じたため、
個人的には参考程度に考えるくらいで、
売買判断には使っていません。

 

一方で、
チャート分析は「テクニカル分析」に当たりますが、
チャートは、ある意味リアルタイムでわかる情報で、
時間的なタイミングも工夫で何とかなりやすいので
チャート分析を売買判断に使っています。

パチンコ店でも、
新装開店かどうか?だけを基準にして
店に入っても台を選ばずに打っても
コンスタントに勝つのは難しいですよね。
それと同じ感覚です。

チャートを読むのは、
パチンコでいうと「いい台を選ぶ」のと
同じようなものです。

コンスタントに勝つためには
必須ともいえるものですので
しっかり押さえていって下さいね。

実はチャート分析の一番大事なポイントは
・上がっている
・下がっている
・どちらでもない
のどれかである、ということです。

そしてこの上・下どちらかに勢いがついている状態を
「トレンドが出ている」といいます。

「上がっている」か「下がっている」
の時にトレードすると利益を出せるわけで、
チャートを見ながらトレンドの方向を予想して、
タイミングよくトレンドに乗ることができるかどうか、
が全てです。

 

ただ、
「何となくトレンドが出そう!」で売買するのは、
お金が高額になってくると難しくなってくるので、
酒田五法と呼ばれるチャートのパターンや
テクニカル指標と呼ばれる分析データを元に
売買判断をします。

長々書いてしまいましたが、
要は、
チャートを読むのと売買判断することは別物、
という事です。

どんどん詳しい説明に入っていきますが、
順を追って酒田五法もテクニカル指標も
説明させてもらいますね。

 

次回は、
「FXチャートの読み方(テクニカル指標)」について
ご紹介させていただきます。

次回も宜しくおつきあい下さい。

FXの基礎知識(その8:平均足について)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩み始ているユウタです。

ここでは初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

 

前回は「FXチャート(バーチャート)」を取り上げて、
・バーチャートはローソク足と同じものを示していて、
デザインが違うだけ
・縦方向の細い線がその時間帯の間の値動きを、
真横に飛び出た枝のような線が切り替え時刻の
値段(始値と終値)を示す。
・トレードの時にローソク足の色や印が気になって
気が散るならバーチャートが肌に合うかもしれない

という話をさせてもらいました。

さて第8回目の今日は、
「FXチャート(平均足)」
について簡単に紹介させてもらいます。

まず大事なところは、
平均足は形がローソク足と同じでも、
描かれるルールがローソク足やバーチャートと違う
という事を覚えておいて下さい。

平均足では、
太線が始値と終値を示すのはローソク足と同じですが、
使う値が異なります。

始値は直前の平均足の始値と終値の平均、
つまり平均足の始値は必ず直前の足の太線中央になり、
終値は価格の最高値・最安値・始値・終値の平均を取ります。
ちなみに細線は、ローソク足と同じく
その時間帯の最高値と最安値を示します。

平均足は、
上げや下げが続くような相場の勢いを知るのは
(同じ色の足が続くため)一目でわかる一方、

文字通り「平均」を表示していくので
相場の勢いが変化し始めるタイミングが捉えにくかったり、
捉えられても時間的に遅れてしまったりします。

 

頭で考えるとごちゃごちゃしてくるかもしれませんが、
あまり詳しく理屈を覚えても、
トレードが上手くなるわけではありません。

大事な事は
・トレードがしやすいと感じるかどうか、
・見やすいと感じるかどうか
です。

昨日のバーチャートの説明のところでも
お話しさせていただきましたが、
FXトレードはかなりの精神力を使いますし、
チャートはトレーダーにとって
戦場での大切な武器の1つです。

チャート自体に優劣はありませんし、
息の長いトレーダーとなるために、
自分の肌に合う環境を準備することは
とても大事です。

本番実践までに3種類とも実際に表示してみて
感じの違いを体感してもらえればと思います。

次回は、
「FXチャートの読み方」について
ご紹介させていただきます。

次回も宜しくおつきあい下さい。

FXの基礎知識(その7:バーチャートについて)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩み始ているユウタです。

ここでは初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

 

前回は「FXチャート(ローソク足)」を取り上げて、
・ローソク足が読めれば、おおよその値動きがわかる
・太線が切り替わりタイミングの値段で、
始まった時の値が始値、
次の時間に移る時の値が終値、
始値より終値が高ければ「陽線」、
始値より終値が低ければ「陰線」、
・細線が、その時間帯の最高値/最安値
・まずはネットでローソク足チャートに触れてみて
自分なりにチャートに慣れることがポイント

という話をさせてもらいました。

 

さて第7回目の今日は、
「FXチャート(バーチャート)」
について簡単に紹介させてもらいます。

バーチャートは、
日本であまり目にすることはないものの、
ヨーロッパやアメリカなど外国では
良く使われているようで、
たまに本などで出てくることがあります。

バーチャートが示すものは、
ローソク足と同じなのですが、
縦方向の細い線が、
決まった時間帯の間の値動きを、
細い線の真横に飛び出た枝のような線が
時間帯の切り替え時刻の値段(始値と終値)を
示していて、デザインが違います。

 

ローソク足と違って、
その時間帯で上げたか下げたかが目立ちにくいので、
トレードの際にどうしてもローソク足の色や印が
気になってしまうようなら、
シンプルなバーチャートの方が肌に合うかもしれません。

FXトレードはかなりの精神力を使いますので、
ちょっとしたトレード環境のストレスが、
トレード成績に影響することもあります。

特に、
チャートはトレーダーにとって
大切な戦場での武器の1つです。

ローソク足に決め打ちするのも1つの方法ですが、
個人的にはどのチャートが肌になじむのか、
3種類とも試されることをおススメします。

次回は、
「FXチャート(平均足)」について
ご紹介させていただきます。

次回も宜しくおつきあい下さい。

FXの基礎知識(その6:ローソク足について)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩み始ているユウタです。

ここでは初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

前回は「FXチャート」を取り上げて、
・主にローソク足、バーチャート、平均足という3種類がある
・ローソク足とバーチャートは違うデザインで書かれた同じもの、
平均足だけは値の平均を描いた別物
・どれかが優れているというわけではなく、
自分が使いやすいと感じるチャートを選ぶのがポイント

という話をさせてもらいました。

 

さて第6回目の今日は、
「FXチャート(ローソク足)」
について簡単に紹介させてもらいます。

3種類のFXチャートのうちで一番よく目にする
チャートになります。
しっかりおさえておいてくださいね。


昨日説明させていただいたとおり、
ローソク足というのは
太い線の真ん中から細い線が突き出た模様が
何個も並んでいるグラフの事で、
1時間足ならその1時間、5分足ならその5分間の
おおよその値動きが一目でわかるようになっています。

 

少し細かい点を説明させていただきますね。

太い線が示すのは、
時間帯の切り替えタイミングの値段、
入り始めの値段が「始値(はじまりね)」、
時間最後の値段が「終値(おわりね)」

細い線が示すのは、その時間帯の間で
一番高い最高値である「最高値(さいたかね)」
一番安い最下点である「最安値(さいやすね)」
と呼びます。

そして、
始値よりも終値が高くなっていると
「陽線(ようせん)」
始値よりも終値が安くなっていると
「陰線(いんせん)」
といいます。

陽気・陰気などといった言葉もありますが、
陽(プラス・上がる)・陰(マイナス・下がる)という
イメージそのままが言葉として使われています。

 

例えば、
1時間足だとその1時間の間に、
・最終的に値が上がったか/下がったか(太線)
・1時間の間にどこまで上がったか/下がったか(細線)
が一目でわかります。

初めはチャートを見ても
さっぱりわかならいかもしれませんが、
見慣れてくると、
決まった時間帯のレートの動き方が
おおよそどんな感じだったのかが
わかるようになってくるので安心して下さい。

 

経済ニュースや大事件などが起こった時は
大きく動いたりしますので
チャートを見さえすれば全てがわかる、
というようなモノではありませんが、
チャートにはFXで勝つためのヒントが
かなり詰まっています。

FXでは、
これまでのレートの動きを元に、
未来のレートの動きを考え、
戦略を立てて取引します。

この流れの中で、
これまでのレートの動きを知る事は、
出発点です。

日本では、
ローソク足で表示されるチャートが多いので、
ネットにアップされている「ドル円」チャートでいいので
ローソク足のチャートを眺めてみて下さい。
※「リアルタイムチャート」「ドル円」とかで検索して
もらえればすぐに出てきます。

同じチャートでも、
表示する時間幅が違ったり、
表示させる本数を変えたりしていると、
見たチャートから色々な印象を受けることに
気づかれると思います。

チャートを見るのは、
パチンコでいうと、
甘々釘のお宝台を見つけるための
基本的な調査方法の1つです。

これをおろそかにしてしまうと、
台の見分けがつかないので、
せっかくお宝台に座っても、
1000円打って当たらなかったからヤメ、
というような、もったいない決断を
してしまいかねません。

 

地道にデータを取って(ここが超大事です)
自分が「お宝台」と信じられるに足る台を探し続け、
見つけたら収支勘定をしながら打ち続ける。

パチンコにもFXにも共通する、
勝ちへの最短距離です。

お宝台に座ることができれば、
1回1回は爆勝ちも惨敗もありますが、
トータルでは繰り返せば繰り返すほど
プラスになっていきます。

FXはとても奥の深い世界ですが、
全ては千里の道も一歩から、
まずはローソク足のチャートを眺めるところから
始めてみて下さい。

次回は、
「FXチャート(バーチャート)」について
ご紹介させていただきます。

次回も宜しくおつきあい下さい。

FXの基礎知識(その5:FXチャートについて)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩み始ているユウタです。

 

ここでは、初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

 

前回は「トレードスタイル」を取り上げて、

・FXトレードでは、通貨レートの差と金利の差が利益になるが
通貨レートの差からの利益が基本
・トレードスタイルというのは、スイングトレード(スイング)
デイトレード(デイトレ)、スキャルピング(スキャル)の
3つで、初めはデイトレが初心者向け
・初めは「損切(そんぎり)」が難しいので、
少額取引から始める。
という話をさせてもらいました。

 

さて第5回目の今日は、
「FXチャート」
について簡単に紹介させてもらいます。
だんだんとトレードに関する知識も出てきますので
少しゆっくり読んでみて下さい。

 

さて、
チャートと呼ばれるグラフはご存知でしょうか。
もしかすると既に本物をご覧になったことがある方も
おられるかもしれませんが、

太い線の真ん中から細い線が突き出た
ジャイアントソーセージのようなものが何個も並んでいる
グラフの事です。

 

このグラフは、通貨ペアの値動き、

例えば、
アメリカドル/日本円(通称ドル円)でいうと、
1ドルが日本円のいくらに相当するか、
というのが刻々と変わっていくので、
それをグラフにしたものです。

このグラフで、
チャートが上がっていきそうだと感じたら”買い”
上がったところで”買ったものを売る”か、
チャートが下がっていきそうだと感じたら”売り”
下がったところで”売ったものを買う”
ことができれば利益が出ます。

チャートは、
株でもFXでも相場とよばれるものは
共通して使われています。
違うのは動きかたのクセだけです。

 

ちなみにチャートは、
決まった時間の間で変動したレートの動きを示していて、
通常1時間の値段の動きなら、
1時間足(いちじかんあし)
一日の値段の動きなら、
日足(ひあし)という風に、
「決まった時間帯+足」という呼び方をします。

そしてチャートは基本的に同じデータをもとに
グラフにするのですが、
・ローソク足(ろーそくあし)
・バーチャート
・平均足(へいきんあし)
と大きく分けで3種類の書き方があります。

 

・ローソク足
決まった時間帯の値動きを、
太い線と細い線の2種類の線で表現したチャートです。
ロウソクのロウの部分と芯の部分のように見える事から
ローソク足と呼ばれます。

動いた時の最安値と最高値を細い芯の部分で示し、
時間の切り替わるタイミングの値段(始値・終値)を
太い線で示します。

多くの場合、
一つ左側(要するに直前)の時間帯の値段に比べて
下がったか上がったかが色などを変えて描かれているので、
おおよその値動きがわかるようになっています。

例えば、
5分足なら5分間の値動き
1時間足なら1時間の値動き
を示します。

 

・バーチャート
ヨーロッパなど外国ではローソク足と同じく、
よく使われている記載方法です。
ローソク足と同じ値段を記載しているのですが、

太い線で表現せず、枝のように突き出した線で
時間帯が切り替わる時の値段を示しています。

 

・平均足
ローソク足と似ているのですが、
その名の通り平均した値を示すチャートです。

一つ左側の時間帯の値の平均を描いており、
時間の切り替わる時の値段(始値)は、
前の時間帯の値段の平均になります。

平均を記載しているので、
同じ相場を記載していても
ローソク足やバーチャートとは形が違ってきます。

 

一番大事なのは、
今後値段が上がるのか
下がるのかを判断する事が大事なだけで、
どれかのチャートでなくてはいけない、
ということはありません。

ただし、チャートの見方の説明で
自分が使っているもの以外を知らないと
発信されているお得な情報を
見逃してしまう可能性がありますので、
一応3種類ともチャートの見方は
マスターしてもらえればと思います。

 

次回から、それぞれのチャートについて
少し細かく説明させてもらいます。

チャートは
一度覚えてしまえば株でもFXでも
理解することができます。
少しづつ進んでいきましょう。

 

次回は、
「FXチャート(ローソク足)」について
ご紹介させていただきます。

次回も宜しくおつきあい下さい。

FXの基礎知識(その4:トレードスタイルについて)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩み始ているユウタです。

ここでは初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

 

前回は「通貨の種類」を取り上げて、

・FXでは通貨ペア(異なる通貨の組み合わせ)を扱っている
・初めは良く流通している通貨同士を選ぶのが基本
・4つの主要通貨ペアの特徴まとめ
ドル/円:比較的マイルド、時々大きく動く
ユーロ/ドル:なめらかな値動きが多い
ポンド/円:荒い値動き。初めは手出し厳禁
ユーロ/円:ドル/円とポンド/円の中間程度の値動き

という話をさせてもらいました。

 

さて第4回目の今日は、
「トレードスタイル」
について簡単に紹介させてもらいます。

 

まずFXトレードの利益の出し方には、
大きく分けて下の2つがあります。

・2つの通貨レートの差から利益を出す
・通貨の金利の差で利益を出す

ただし大抵の場合、
通貨レートの動きがそれなりに大きいですし、
金利はオマケ程度になります。

もちろん例外はありますが、
金利が高い通貨=信用が少ない国の通貨です。

 

ちゃんと訓練すれば利益は出せるようになりますし、
レートが急変しやすい通貨ペアはできるだけ避けて、
まずは金利差がほとんどない主要通貨で始めてみて下さい。

トータルで利益が出始めると、
金利で儲けようなどと考えるのが
バカらしくなります。

 

ちなみに、
これから少しづつFXの専門用語が出てきます。
覚えようとしなくても次第に慣れますので、
今はサラッと流し読みしていただければと思います。

FXトレードでは、レートの単位として
pips(ピップス)という呼び方をします。

これは最小通貨単位のことで、
1pipsというと、

例えば、
日本円なら
1円の1%、つまり0.01円(1銭)
アメリカドルなら
1セントの1%、つまり0.0001ドル(0.01セント)
にあたります。

pipsは、よく出てくる単語ですので
頭の片隅に留めておいて下さいね。

 

では、
本題のトレードスタイルの話に移らせていただきます。

初めて耳にされる方も多いと思いますが、
トレードスタイルというのはFX取引の仕方、
つまり「FX市場での戦い方」の事で、
大きく分けて、
・スイングトレード
・デイトレード
・スキャルピング
の3つがあります。

この3つのスタイルは、
通貨レートの差益を狙うのはどれも同じなのですが、
1回の取引にかける時間と狙うレートの幅が違います。

 

・スイングトレード
数日~数週間(長い時は数か月)時間をかける。
狙うレートの幅は、数100pipsかそれ以上
金利の影響もそれなりに考えておく必要あり
レート急変による不意打ちを考慮しておくくらいの
取引量のコントロール力が必要。

・デイトレード
その日中に取引を終える。
狙うレートの幅は、数10pips~100pips程度
狙う幅もそれなりで、その日中に取引を終えるという
ルールもわかりやすいため、初心者向け。

・スキャルピング
数秒~数分で取引を終える。
狙うレートの幅は数pips~10pips程度。
取引量を上げて行う事が一般的。

 

始めのうちは、
損しているのに取引を終えること(損切:そんぎり)が
難しいと思います。
すんなりできれば、ある意味「変人」です。

パチンコと違って、
FXは24時間取引できてしまうので
普通はずるずる粘ってしまいがちです。

投資は自己責任、というのは大前提ですが、
それを理解していただいてなお、
大きな取引量で取引して損切できなくなる、
というのが典型的なFX退場スタイルです。

まずは取引中に熱くなってしまう前提で、
少ない取引量でデイトレードから始めることを
考えていただければと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

次回は、
「FXチャート」について
ご紹介させていただきます。

次回も宜しくおつきあい下さい。

FXの基礎知識(その3:通貨の種類について)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩み始ているユウタです。

前々回から、初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

 

パチンコを打つ時でも、
台を打つ前に玉の預かり所や交換所の利用方法を
知っておくことは大事ですよね。

 

「基礎知識を身につけること」

「勝てるようになること」 ですが、
FXで勝つには基礎知識も大事ですので
お付き合いください。

 

前回は「証拠金とレバレッジ」を取り上げて、

・「証拠金」は、「FXで取引する時の自分の軍資金」のこと
・「レバレッジ」は、「軍資金に対する取引額の倍率」のこと
・FXのレバレッジは、10倍で充分。

という話をさせてもらいました。

 

さて第3回目の今日は、
「通貨の種類」
について簡単に紹介させてもらいます。

 

まずFXでは、
通貨同士の価値上がり下がり(レート)を扱っているので、
日本の「円」に対するアメリカの「ドル」の価値というように、
通貨の組み合わせ(通貨ペア)での扱いが基本になります。

一般的には、
アメリカ・ドルと日本円では「米ドル/日本円」
(1ドルに対する日本円の値段)
ユーロとアメリカ・ドルなら「ユーロ/アメリカ・ドル」
(1ユーロに対するアメリカ・ドルの値段)
などと呼ばれます。

ちなみに、
「/」で区切られた左側の通貨「アメリカ・ドル・ユーロ」が、
購入する通貨(基軸通貨)で、
「/」で区切られた右側の通貨「日本円・アメリカ・ドル」が、
売買する通貨(決済通貨)です。

はっきり言って、
利子分を受け取る事(大抵の場合ほんの少しです)を考える以外は、
自分がトレードする時の組み合わせが分かれば大丈夫です。

むしろ、
通貨の記載方法(通貨コード)と
値動きのクセを理解してもらえば、
あとは、習うより慣れろで
気になった時に調べてもらえばOKです。

下に、主な通貨と通貨コードを示します。
アメリカ・ドル:USD
欧州連合(EU)ユーロ:EUR
オーストラリア・ドル:AUD
イギリス・ポンド:GBP
日本・円:JPY
スイス・フラン:CHF
香港・ドル:HKD
南アフリカ・ランド:ZAR
ブラジル・レアル:BRL
韓国・ウォン:KRW
カナダ・ドル:CAD
メキシコ・ペソ:MXN
中国・人民元:CNY
ニュージーランド・ドル:NZD
ノルウェー・クローネ:NOK
トルコ・リラ:TRY

耳慣れない通貨が多いと思いますが、

はじめは、良く取引されている
アメリカ・ドル:USD
欧州連合(EU)ユーロ:EUR
イギリス・ポンド:GBP
日本・円:JPY

くらいの中から選んでもらえれば充分かと思います。

珍しい通貨は値動きが荒かったり、
もしくは万一の事が起こりやすかったりするので
あまりお勧めしません。

長くなってしまいましたが、
最後に一番大事な値動きのクセについて
主な通貨ペア3つについて説明させていただきます。

●アメリカ・ドル/日本・円(USD/JPY)
一番身近です。
普段の値動きは比較的マイルドですが、
一度火が付くと一気にどこまでも動く時があります。
パチンコでいうと、確変つきミドルスペックな感じです。

●ユーロ/アメリカ・ドル(EUR/USD)
あまり耳慣れないかもしれませんが、
FXの世界ではとても一般的な通貨ペアです。
値動きはなめらかです。
勢いがつくとどこまでも動いていくこともあります。
パチンコでいうと、確変つき高確率機~確変つきミドルスペック機といった感じです。

●イギリス・ポンド/日本・円(GBP/JPY)
マイナーな通貨の組み合わせよりはマシですが、
比較的値動きが荒い通貨ペアです。
殺しの通貨とも呼ばれていて、
素人が手を出してはいけないといわれています。
値動きが荒いので、慣れると取引しやすくもあります。
パチンコでいうとMAXスペックな感じです。

●ユーロ/日本・円(EUR/JPY)
アメリカ・ドル/日本円とイギリス・ポンド/日本円の
中間くらいの値動きの粗さです。
ただし複雑な値動きをする事も多いので、
慣れが必要です。
パチンコでいうとクセのある確変つきミドルスペックといった感じです。

いかがでしたでしょうか。
詳しい値動きはまた個別に紹介させていただきますが、
トレードでは、値動きのクセがとても大事で、
言葉などは呼び方がわかって区別ができれば大丈夫です。

次回は、いよいよ
「トレードスタイル」について
ご紹介させていただきます。

FXで稼ぐために必要な知識を優先的に説明していきますので、
次回も宜しくおつきあい下さい。

FXの基礎知識(その2:証拠金とレバレッジについて)

こんにちは。
FXに目覚めてパチンコ漬けの生活を抜け出し、
現在は投資家の道を歩んでいるユウタです。

 

前回から、初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらっています。

パチンコを打つ時でも、
台を打つ前に玉の預かり所や交換所の利用方法を
知っておくことは大事ですよね。

 

「基礎知識を身につけること」

「勝てるようになること」 ですが、
FXで勝つには基礎知識も大事ですので
お付き合いください。

 

前回は「FXトレード」を取り上げて、

・FXトレードというのは、要は「通貨の両替」
・FXトレードでお金を稼ぐ為に大事な事は、両替のタイミング

という話をさせてもらいました。

 

さて第2回目の今日は、
「証拠金とレバレッジ」
について簡単に紹介させてもらいます。

 

証拠金もレバレッジも、
普段あまり耳にしない言葉だと思うのですが、
FXの世界では、ほぼ毎日目にすることに
なるであろう言葉です。

 

一つづつ説明させてもらうと、
「証拠金」というのは、
FXで取引をする時の原資(自分の資金)のことです。

FXでは証拠金をFX業者に預けて
預けたお金を元手に取引をします。
この預けるお金を「証拠金」と言います。

 

そして「レバレッジ」というのは、
原資に対して取引する額の倍率を指します。

要は、
原資の何倍の取引をしているか、
という事です。

 

実はFXでは1回の取引で、
預けた証拠金の何倍もの額を扱うことができてしまいます。

一般に、
個人だと国内業者では25倍まで、
海外業者では100倍を超える額が取引可能なところもあります。

感覚的にわかってもらえると思いますが、
25倍であっても、めちゃくちゃ高い倍率です。

1000円の証拠金で、
国内業者なら2万5千円分
海外業者なら10万円分以上の
取引ができます。

 

で、
ここからなのですが、
高い倍率で取引すれば、
利益も高額になりますが、
損も高額になります。

 

例えば、ドル/円で1円動いたとしましょう。
1ドル100円→1ドル101円

100円の時にドルを買って101円の時に売れば
10倍で取引していると、利益は元手の約1%×10倍=10%です。
(簡単にするために取引の際の手数料等は無視します)

一方で、
100円の時にドルを売って101円の時に買っていれば、
10倍で取引していると、損も元手の約1%×10倍=10%です。

 

ちなみに、
FXの相場は普段あまり大きく動いたりしませんが、
経済ニュース等が流れた時に数%~10%くらい
動くこともあります。

年1回くらいはどこかの通貨で○○危機と
呼ばれるようなものが起こっています。

その時にたまたま高いレバレッジで損を食らうと。
10倍で取引していても、
10%の値動きが損側に動くと
100%の損失。。。
つまり一撃でFXから退場になります。

 

最近は強制ロスカットという有難いシステムがあり、
途中で強制的に清算してくれることもありますが、
扱う通貨の種類によっては、
それもままならない事があります。

25倍よりもかなり少ない10倍でもこの状況です。
100倍だと、、、、1%動いただけで、、、、
お判りいただけますよね。

 

高いレバレッジの恐ろしさは
感じていただけましたでしょうか?

取引練習する段階になれば
実感してもらえると思いますが、
FXは破壊力がありますので、
そんなにレバレッジを上げずとも、
かなりのスピードで資金が増えていきます。

 

パチンコでは、
店によっては低額パチンコに良い台が少ない、
といった話も聞きますが、
FXは取引金額によらず同じチャートで取引しています。

つまり、
取引自体の資金が少ない事でデメリットになることが
ほとんどありません。

決して焦らず、
低いレバレッジで取引する習慣をつけましょう。

 

次回は、
「通貨の種類」について
ご紹介させていただきます。

 

FXで稼ぐために必要な知識を優先的に説明していきますので、
次回も宜しくおつきあい下さい。

FXの基礎知識(その1:FXトレードについて)

こんにちは。
ユウタです。

突然ですが、
・毎日起きたい時に起きて
・豪華で美味しい食事を食べて
・寝たい時に寝るような
時間的にも金銭的にもゆとりのある
生活に憧れたことはありませんか?

そしてもし、
そんなゆとりある生活の世界に行く
チャンスボタンが目の前にあったとしたら
ボタンを押して乗ってみよう!
と思いませんか?

 

ここでは楽勝な生活を夢見た一人のパチンカーが
FXに光を見つけた話をさせてもらいます。

今回から、初めてFXに触れる方向けに、
少しづつFXの基礎知識を解説させてもらいます。

 

パチンコを打つ時でも、
台を打つ前に玉の預かり所や交換所の利用方法を
知っておくことは大事ですよね。

 

例えば、
ビギナーズラックでいきなり大当たりしたのに、
交換所の事を知らなかったばかりに、
玉を全部お菓子や家電に交換してしまったら
悔やんでも悔やみきれないと思いませんか?

 

「基礎知識を身につけること」

「勝てるようになること」
なのですが、
FXで勝つには基礎知識も大事ですので
お付き合いください。

 

さて第1回目の今日は、
「FXトレード」
について簡単に紹介させてもらいます。

 

まず初めに「FXトレード」の意味ですが、
FXというのは「Foreign Exchange(外国為替)」
トレードというのは「交換する」
という意味です。

 

要は、
FXトレードを行うという事は、
外国のお金をタイミングよく交換する(&お金を稼ぐ)
ということになります。

これだけだと少し大雑把過ぎますので、
もう少しだけ説明させてもらいます。

 

まず前置きとして、
発行されているお金同士の価値は
お金を発行している国の力などによって
常に価値が変化しています。

 

パチンコの交換所での景品を
「FXでトレードする外国のお金」とするならば、
毎日交換レートが変わっているようなイメージです。

今日は景品1つで1,000円
明日は   〃   1,010円
一週間後は 〃   1,030円
といったような具合です。

つまり、
外国のお金に両替するだけで、
お金が増えたり減ったりします。

当然、手数料程度の多少のロスは出ますが、
両替することでロス以上の利益があれば
お金が増えていきますよね。

そして扱うものがお金なので、
利子を受けとることも可能です。
(もちろん利子を払うこともありますが)

 

この両替と両替していた期間分の利子によって、
利益を得るのがFXトレードです。

あまり細かいことを知っていても
FXで勝てることとは関係ありませんので、
小難しいことはこれくらいにさせてもらおうと思います。

 

要は、
FXというのは、お金同士の価値を比べて数字にしたもの
FXトレードというのは、お金を両替することでお金を稼ぐもの
と考えて下さい。

 

次回は、
「証拠金とレバレッジ」について説明させていただきます。

FXで稼ぐために必要な知識を優先的に説明していきますので、
次回も宜しくおつきあい下さい。